劇団 短距離男道ミサイル小濱昭博さんをお招きし、松山にてWSを開催いたします。『創作の前に立ち止まってみるWS』

劇団 短距離男道ミサイルの小濱昭博さんを松山にお招きし、WSを行います。

申し込みは世界劇団メールまでお問合せください。

 

 

『創作の前に立ち止まってみるWS』

2月19日(金)19:00~22:00 A 「コミュニケーションって言葉、切迫感ありません?」

2月20日(土)10:00~13:00 B「発語するまでにおきていること」/14:00~17:00 C「他者との間でおきていること」

2月21日(日)10:00~13:00 D「お客さんとの時間を紐解く」/14:00~17:00 E「素敵だと思うことを選ぶ」

 

参加者の対象:初心者~経験者まで

A:コミュニケーションって言葉、切迫感ありません?

B:発語するまでにおきていること

C:他者との間でおきていること

D:お客さんとの時間を紐解く

E:素敵だと思うことを選ぶ

 

料金:1コマ 3000円 通しで12,000円

学生:1コマ1500円 通しで6,000円

 

場所:シアターねこ

 

人数:MAX10人

 

連絡先:世界劇団 mail : sekaigekidan@gmail.com

①お名前(ふりがな)

②参加希望のコマ

③電話番号

④住所

⑤演劇に関わる簡単な経歴

上記を明記していただき、メールにて申し込みください。

 

小濱昭博

KOHAMA Akihiro こはま・あきひろ

 

1983年、宮城県仙台市生まれ。俳優、演出家。2012年より、東日本大震災を契機に仙台で結成した「劇団 短距離男道ミサイル」所属。自身で演出も行うユニット「チェルノゼム」でも活動中。東京や京都、フランス、チュニジア、香港など広く活動の場を持つ。息づかいや身体造形にこだわり構築する、変幻自在な人間像で観客を魅了する。仙台演劇界の環境整備や若手育成に尽力し、年間20本以上のコミュニーケーション・ワークショップも実施。

 

挨拶

どうも。初めまして。俳優/演出家の小濱昭博と申します。

東北の仙台という地方都市を拠点に、15年演劇を続けてきました。

自分の若い頃を振り返ると、ずうっと感じていたことがあります。

「東京に出なければ大したことがないんじゃないか」

「東京で評価されなければプロとは言えないのではないか」

のような周囲の声や、自分の中での焦り。

そのような焦りの中にいて、自分の関わっていた演劇に、自信や自負心を持つことはできないままでした。

地方都市「仙台」を拠点に演劇を始めようと思っていた頃、あの時の自分が知っておきたかった事を、ワークショップにします。

様々な地域で、わたしとあなたが素敵だと感じることや、ワクワクするようなことを、たくさんたくさん選べるようになるために。