About

愛媛大学医学部演劇部を母体とし医師と医学生の劇団として結成。代表の本坊由華子は現役精神科医であり、現在は作品ごとに俳優を集めるプロデュース集団として活動している。毎年ツアー公演やコンペティションへの参加を行い、県内外で高い評価を受けている。幻想的で熱を持った劇文体を特徴とし、言葉遊びや歌を得意としている。医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」も特徴の一つだ。また、躍動感溢れる身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法も作風の一つである。演劇活動以外にも、医療現場での演劇WSの開催や講演会も精力的に行っている。

【主な活動歴】
2017年~2018年 『さらばコスモス』愛媛・広島・北九州・三重・東京・松山
2019年 文化庁・NPO法人ひゅーるぽん主催シンポジウム「【演劇】【福祉】【医療】連携から生まれる新しい現場」に本坊由華子が登壇
2020年9月 東京芸術劇場主催事業東京芸術祭2020アジア舞台芸術育成部門APAF2020Young Farmers Camp修了
2021年2月~9月 『ひとよひとよに呱々の声』松山・福岡・三重・伊丹公演
2021年2月 TPAM2021国際舞台芸術ミーティングin横浜に『ひとよひとよに呱々の声』で参加
2022年7月 世界劇団2022年三都市ツアー『天は蒼く燃えているか』広島・東京・京都公演
2022年10月 『ひとよひとよに呱々の声』広島・東京公演
2023年1月 津あけぼの座プログラムディレクターに本坊由華子が就任
2023年  『零れ落ちて、朝』松山・京都・豊岡・仙台・豊橋公演
2024年3月 京都芸術センターにて行われる「舞台表現と『トリガーアラート』について考えるレクチャー&ワークショップ」にゲスト講師として登壇
2024年3月 かながわパフォーミングアーツアワードに選出「the replication」上演
2024年9月 豊岡演劇祭2024Fringe Selection 世界劇団「the replication-toyooka edition-」上演
2024年12月 A YPAM Fringe 2024 program 世界劇団『the replication』

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