2020年2月~4月にかけて4都市ツアーを予定しておりました「天は蒼く燃えているか」は、9月に振替公演を行います。
感染状況を鑑み、愛媛公演のみの実施となりましたことを、改めてご報告いたします。
全公演座席数を制限して販売いたしますので、ご了承ください。
世界劇団 2020年ツアー公演
『天は蒼く燃えているか』
松山公演
【北九州公演中止】
原作:芥川龍之介(「アグニの神」より)
脚本・演出:本坊由華子
*せんがわ劇場での東京公演は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み中止となりました。
*北九州公演も、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み中止となりました。
詳細は劇団HP等、公式の情報をご参照ください。
https://worldtheater.main.jp/世界劇団2020ツアー公演「天は蒼く燃えているか」/
【公演日程】
■北九州公演【中止】
2020年
8月29日(土)19:00
30日(日)14:00
会場:枝光本町商店街アイアンシアター(北九州市八幡東区枝光本町8-26)
■松山公演
2020年
9月5日(土)12:30/18:00
6日(日)12:30
会場:シアターねこ(松山市緑町1-2-1 )
*2020年9月12日(土)~9月13日(日)せんがわ劇場(東京都調布市仙川町1-21-5)にて開催予定でした東京公演は中止となりました。
【料金】
一般前売2500円(当日3000円)
U-22前売2500円(当日2500円)
―――――もう一度、世界が繋がるために
2020年を生きる私達に、どんな未来が待っているだろうか。
漠然とした不安が私を襲う。
日本が、世界が恐怖に怯えている。
未知のウイルスへの恐怖か?
加速する人種差別への恐怖か?
凍りつく経済不況への恐怖か?
不安定な世界情勢への恐怖か?
不透明な先行きは、得体の知れない不安を増大させる。
冷静な判断を失い、他者への想像を欠如させる。
人々の分断を煽り、孤独を増幅させる。
繋ぎ留められていた世界が、少しずつ崩壊していく。
ああ、祈るように演劇をしよう。
これは、天への祈りだ。
全人類に捧げる人間賛歌だ。
もう一度、人類が繋がるために。
もう一度、世界が繋がるために。
世界劇団
【あらすじ】
東のはずれに、ある島があった。
街には多くの人が溢れ、人々は行列になって進んでいく。
行列の先には真っ赤に燃える炎があった――――。
五輪の聖火、命の灯、誹謗の炎上、祈りの煙。
社会を焼き尽くす数多の炎を、芥川龍之介の「アグニの神」をモチーフに描く。
世界劇団が全人類に捧げる人間賛歌。
身体と言葉を燃やし、炎の創成記を紡ぎ出す。
原作:芥川龍之介(「アグニの神」より)
作・演出・振付:本坊由華子
脚本・演出:本坊由華子
出演:本坊由華子/赤澤里瑛/兵頭美咲/品部大和(星屑ロケッターズ)/片渕高史(ハコベラ)
ドラマトゥルク:高山力造
衣装:神谷侑希
舞台監督:前田浩和(劇団だるまど〜る)
舞台美術:金野俊幸
照明:西山和宏((有)ミュウ・ライティング・オフィス)
音響:高橋克司(東温音響)
振付:本坊由華子/品部大和(星屑ロケッターズ)
宣伝美術:立木幹生(coup company)
制作:世界劇団/合同会社kitaya505
主催・企画:世界劇団
【問い合わせ】
mail: sekaigekidan@gmail.com
【予約ウェブフォーム】https://481engine.com/rsrv/pc_webform.php?d=4130120c5b&s=&
*2020年2月~4月開催予定でした2020四都市ツアーの振替ツアー公演です。