【ゲスト講師として登壇】舞台表現と「トリガーアラート」について考えるレクチャー&ワークショップ ㏌ 京都芸術センター

京都芸術センターにて行われる「舞台表現と『トリガーアラート』について考えるレクチャー&ワークショップ」にゲスト講師としてレクチャーさせていただきます。

京都芸術センターさんと京都舞台芸術協会さんが共同で行っている、舞台芸術に必要な知識を学び共有する企画にお声かけいただき、ゲスト講師として本坊由華子が登壇させていただくこととなりました。

近年認識が広がってきている「トリガーアラート」に注目し、心的外傷を抱える観客が舞台鑑賞によって刺激を受けた際の影響や、公演の事前アナウンスについて考えを深めていきたいと思います。
精神科医という経験や勉強が、このような形で役立つ時が来るとは思いもよりませんでしたが、私自身学びを深めつつ今後に繋がる話をしたいと思っております。

世界劇団 本坊由華子

【イベント情報】

≪舞台表現と「トリガーアラート」について考えるレクチャー&ワークショップ》
近年認識が広がってきている「トリガーアラート」に注目し、公演の事前アナウンスについて考えを深めます。

■日時
2024年3月5日(火) 18:45~21:00
■会場
京都芸術センター 大広間
■対象
舞台芸術活動に携わっている方

■講師
本坊由華子(脚本家・演出家/精神科医)
2017年に愛媛大学医学部演劇部を母体とした医師と医学生の劇団、世界劇団を設立。全国から俳優とスタッフを集めるプロデュース集団として活動。拠点日本として、国内各地でツアー公演を行っている。また、現役の精神科医として大学病院や総合病院、急性期単科精神病院と、基幹病院や地域の中核病院に勤務し臨床経験を積む。脚本家、演出家、俳優、振付家、日本精神神経学会専門医。

■料金
1,000円(要事前予約)

■問合せ先
京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
TEL: 075-213-1000
FAX: 075-213-1004
E-mail: info@kac.or.jp

主催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、NPO法人京都舞台芸術協会
協力:さよならキャンプ

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