【キャスト・スタッフ募集】演劇引力廣島 第21回プロデュース公演『わたしのそばの、ゆれる木馬』(作:仁科久美 演出:本坊由華子)

世界劇団 本坊由華子が演出を務める【演劇引力廣島】第21回プロデュース公演『わたしのそばの、ゆれる木馬』にてキャスト・スタッフを募集します!!※5/31(金)締切

以下、募集内容です。※アステールプラザHPより引用

【キャスト・スタッフ募集内容】

演劇界の第一線で活躍する演出家と創作活動を行うことで、スキルアップを図り、互いが刺激し合う環境の中で、地域のオリジナリティを生かし、広島の演劇界の“フラッグシップ”と呼べるクオリティの高い作品の創造発信を目指してきた「演劇引力廣島」。

 第21回、新しい一歩となる本公演では、演出に本坊由華子氏(世界劇団主宰)を迎え、仁科久美氏の『わたしのそばの、ゆれる木馬』(第28回劇作家協会新人戯曲賞佳作)を上演します。共に、本業の傍ら現在広島で精力的に活動を続ける二人のコラボ!この画期的なプログラムにご参加いただくキャスト・スタッフを募集しますので、奮ってご応募ください!!

【キャスト】
▼ワークショップ・オーディション スケジュール
2024.7/5(金)18:30~21:00、6(土)10:00~20:00、7(日)10:00~17:00
※基本的に3日間すべてご参加ください。人数が多い場合は時間別に実施しますので、詳細は受験者にご連絡いたします。

【スタッフ】
▼募集詳細
①演出助手:演出の助手、稽古の進行、キャスト・スタッフのスケジュール調整などの業務
②舞台監督助手:舞台監督の助手、稽古場の管理、舞台進行などの業務
③演出部:美術プランナーの補助、衣装・小道具のプラン、製作、管理、場面転換などの業務
④制作部:公演の広報・宣伝・チケット管理、関連イベントの企画などの制作業務
※①②④各2名、③4名募集

【公演概要】
□稽古:2025.1/11(土)~2/18(火)□リハーサル・本番:2/19(水)~23(日)
※稽古時間は、平日18:30~21:00、土日祝日10:00~17:30を予定。リハーサル・本番日は終日拘束
※年内に複数回ワークショップ(稽古準備)あり

【応募資格・条件】
18歳以上で、心身が健康で、原則として上記の公演概要に記載の全日程に参加できる方
スタッフはパソコンを使って作業、オンライン稽古・本番が可能な方(スマートフォンのみは不可)

【応募方法】
所定の申込書に必要事項を記入し、JMSアステールプラザまで、郵送、持参、FAX、電子メールのいずれかで提出してください。
※申込書は公式サイトからダウンロードできます。
公式サイト

【必要経費】
稽古から本番に係る経費(交通費、宿泊費等)は、参加者の負担となります。

【応募締切】
2024年5月31日(金)必着

【選考方法】
▼キャスト1次:書類選考(面接を行う場合があります) 2次:ワークショップ・オーディション
※選考結果は、郵送でお知らせします。
※オーディションの合否に関するお問い合わせはご遠慮ください。

▼スタッフ 書類選考後、随時面接
書類選考(面談を行う場合があります)※選考結果は郵送でお知らせいたします。

【その他】
キャスト・スタッフには、内容に応じて、出演料または謝礼をお支払いします。
内容・日程等に変更がある場合は随時お知らせいたします。
なお、期間中に記録や非営利目的の広報物等での使用を目的に、スタッフが写真・動画の撮影をする場合がありますので、予めご了承ください。

【お問い合わせ・お申し込み】
JMSアステールプラザ 「演劇引力廣島」担当
〒730-0812 広島市中区加古町4-17 
電話:082-244-8000 FAX:082-246-5808 
E-mail:naka-cs@cf.city.hiroshima.jp

▽劇作家プロフィール
仁科久美(にしなくみ)
1990年中国新聞社に記者職で入社。編集局報道部、運動部、呉支社勤務を経て1999年に退社。子育てがひと段落した2010年から中国新聞グループメディア中国編集部に勤務。編集者・ライターとして広告記事の制作、中国新聞SELECTのデスク業務と記事の執筆などを続けている。戯曲の執筆については、息子2人が中高校生の頃から演劇を始めたのをきっかけに興味を持ち、「アステールプラザの演劇学校」[劇作家コース]で2017年から学び始める。本格的な長編執筆は2022年から。同年、講座(講師:田辺剛)で執筆した『わたしのそばの、ゆれる木馬』が、第28回劇作家協会新人戯曲賞佳作。
写真©佐々木萌

▽演出家プロフィール
本坊由華子
1990年生まれ。2017年に愛媛大学医学部演劇部を母体とした医師と医学生の劇団、世界劇団を設立。現在は現役の精神科医であり、全国から俳優とスタッフを集めるプロデュース集団として活動している。拠点日本を掲げ、コンペティションへの参加や毎年ツアー公演を行い、国内各地で高い評価を受けている。幻想的で熱を持った劇文体を特徴とし、言葉遊びや歌を得意としている。医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」も特徴の一つ。また、躍動感溢れる身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法も作風の一つである。
第10回せんがわ劇場演劇コンクールオーディエンス賞(2019年)。東京芸術祭2020アジア舞台芸術人材育成部門 APAF young farmers camp選出。2023年1月に三重・津あけぼの座プログラムディレクターに就任。脚本家、演出家、俳優、振付家、精神科医。